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経皮的冠動脈インターベンション(PCI)が初めて実施されてから、既に40年以上が経過しました。その間の技術革新は目覚ましく、デバイス、術者のテクニックとも成熟し、複雑病変もPCIにより治療できるようになりました。2000年代前半の薬剤溶出性ステント(DES)の登場以来、残された課題病変として挙げられてきた分岐部、石灰化、慢性完全閉塞病変も、それらの専門領域に精通したマスターオペレーターらの絶え間ない努力の甲斐あって、解決しつつあります。そのような課題病変については待機的な状況下での治療であり、主治医自らが治療せずとも、それら病変の治療を得意とする術者に任せることが患者にとってより良い結果をもたらすことは言うまでもありません。...